愚者の行進
お前らしい笑顔と
お前らしいワードが
飛び出す夜が嬉しかったわ
最低だよなほんと
それを隠すベールが
無い方が輝いてるじゃん
大丈夫だ
夜の寂れたタイル通りを
ガラガラ声で歌い散らし
嫌んなるほど平和だねほんと
街灯を叩けば鳴る間抜けな音
Da Da ほら進もぜHi
Da Da まだ俺らはHo
Da Da 雑魚のままだHi
Da Da なら叫ぼぜHo
見失って 思い出して
気を落として 大きな夢見て
不定形の本能 人間だもの
それでなお 奥底
迷わぬよう ずっとあるもの
薄浅葱のペンダント
心臓にくくって
それぞれの世界と
それぞれのトラウマ
うまく言えない不安のアウトライン
最高だよなほんと
こんなどん底のことを
天国と呼ぶ俺たち
大丈夫だ
暗い歌が満たす車で
行く先も決めずにゴーゴー
見慣れた街をどこまで行けば
目指す朝へとたどり着くんだろうね
Da Da ほら手を挙げHi
Da Da まだこのままHo
Da Da 馬鹿でいよぜHi
Da Da なら騒ごぜHo
傷つけて 手を繋いで
突き放して 肩を貸し合って
愛ゆえの懊悩 友だちだもの
それでも 今尚
いつの日も 想っていること
薄浅葱のブレスレット
動脈に結んで
Da Da Da Da(ほら進もぜ)
Da Da Da Da(まだ俺らは)
Da Da Da Da(雑魚のままだ)
Da Da Da Da(なら叫ぼぜ)
なら叫ぼぜ Ho!
見失って 思い出して
気を落として 大きな夢見て
不定形の本能 人間だもの
それでなお 奥底
迷わぬよう ずっとあるもの
薄浅葱のペンダント
心臓にくくって
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