陰と陽
ふたつある
夏冬の境が
見えているみたいだ
相容れぬ二人だ
光が
差し込んだある朝
晴天と歩幅が
前へと急かしてた
君のためなら 歌えるよ
大丈夫って歌だ
君が笑うなら 本望さ
先に行ってる また合流しよう
跳ねるサッカーボール
ピチカート 舞う陽光
纏う影に手を振って
BYE フェアウェル
忘れないでいよう
この感情 ヨーソロー
どんな未来も僕も
愛せるよ
光が
落ちた後の部屋が
待っていたみたいだ
眠っていたいかな
僕のためなら歌えるよ
許せないって歌だ
深く潜ったって 見つからない
わかって欲しい 誰か僕を
響くカーテンコール
ファルセット 飼う想像
金縛りで見た夢よ もう一度
嫌わないでって
縋る表情 もう屋上
這ってでも前へと急かして
血みどろで
ふたつある
夏冬の境が
見えているみたいだ
相容れぬ二人だ
ふたつある
どちらにも希望と
一輪の言葉を
生きていてありがとう
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